GLAM meets MLAK and Lab: ウィキぺディアとGLAM(美術館、図書館、文書館、博物館など)との連携の可能性(仮題)

ウィキペディア日本語版でバナーがでておりますので既にご覧いただいた方も多いとは思いますが為念。

本日11月13日(日)15時より京都・花園大学捻花館で Liam Wyatt(ウィキメディア財団フェローシップ受給者、twitter id: @Wittylama )が博物館、図書館などの機関(GLAM, 日本では MLAとも*1)とウィキメディアンの共同作業についての講演を行います。予約不要・入場無料です。

Liam はオーストラリア人のウィキメディアンです。もともとメタデータに関心が深く、本職の経歴でも美術館等と関わる活動をしていました。ウィキメディア・オーストラリア協会の元理事で、オーストラリアでの GLAM-WIKI シンポジウム開催に始まり、昨年は大英美術館での Wikipedian in residents として同美術館とウィキメディアのさまざまな協働の可能性を探るなど、博物館、図書館などの機関とウィキメディアの協働について継続的かつ精力的な活動を近年展開しています。

本講演について詳しくは http://ja.wikipedia.org/PJ:GLAM2011 をご覧ください。

関連エントリ:第9回ARGカフェにいってきたよ(GLAM-WIKI について説明する拙スライド(日本語)を掲載しています。)

*1:それぞれ Galleries, Libraries, Archives and Museums, Museums, Libraries and Archives の略語。