システムという規制

ある人に云われた。私の長所は体系性への感覚にあるそうだ。だが同時にそれは弱点だとも。経験を忘れるな、自分の経験に忠実であれと。−それが美学という思惟のありようを可能にするものだといま改めて理解する。

「体系をもつことも、体系をもたぬことも、同じく致命的である」Friedlich Schlegel, Atheneumfraglente.

時刻は本来的な時間の−時の−ありかたとは乖離している。日付もまた。だがそれを忘れていた私は見ても悟らなかった。これを自戒のために記す。

見にきてくださったあなたには申し訳ありませんが、これは日記ではありません。ゆえに書いた本人以外には意味がないでしょうし、また、たいそう読みづらいものになるでしょう。

それでもよければ、ごゆるりとどうぞ。