正教祈祷文

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ちなみに戦前は
輔祭「我が国の天皇、皇后、皇太子、（中略）、帝国議会、皇軍、（ここ順序逆かも）、百官有司を憐むことを主に祷らん」
信者「主憐れめよ」
でした。統帥権の独立が考慮されているところがつぼですね。現在は
「我が国の天皇、および国を司る者」
になっております。まあ、これと別に「この都市の安和」（公祈祷）とか「我が族の縁者親友」（私祈祷）とかあるけどさ。
某グラフ理論・計算機管理者は
「君のために毎日教会で祷ってるから」と聞くと一瞬顔が輝いたのち、暗くなって
「でも独法化したら公務員じゃなくなっちゃうし」
某友人は泣き顔で
「うちはもう独法化しちゃったんですよ……」

独法化したあとはさらに大変のようです。ま、君が彼のために祷るとき、私は君のために祷ってるよ。……たぶん。