西谷

[Bhm.J]「神秘思想史」『西谷啓治著作集 第三巻』寄り道

148頁注(2)。アウグスティヌス、ベーメ、(シェリング)なのか。>積極的悪 アウグスティヌスの悪概念はどちらかというと消極的だと思っていたのだが。大村晴男はどう扱っているんだろう。大村本、阪大にも都立にもないんだよな。 151頁以下。根源悪の問…

[Bhm.J]「神秘思想史」『西谷啓治著作集 第三巻』

基本に返って。でも結構強引な論文ではある。Auroraを若干参照するほかは、ほとんど後期(グルンスキーのいう第三波)による(それが問題だというわけではない)。読みはかなりに hineinlesen。 聖霊論にかなり力点がおかれてるなあ、この論文。以下旧字旧か…