王様山友の会

KdrV

  • 遅れていったら隅にI古田さんがいて、ちょっと安心。さらに遅れてI古田さん友達入ってくる。質疑の最中に隅だけで盛り上がっる。隣の人、発表者に好意的。初対面だったので自己紹介しあう。終わったら発表者とはすでに面識があること判明。「新しい先生来たんだって?」「今日来てますよ。ほらあそこ」隣の人でした。
  • 舟場さん語録:「くん」づけは差別なのか。まあ対等な関係が前提ではないわな。
  • 副学長は教授ではなく理事だが授業があるらしい。というわけでK平さんが講師になって、「奔馬くんは?」「在外研修」。9月帰国ですかそうですか。
  • I古田Jrの性別訊きそこねる。F川くんの名前を久々に聞く。懐かしい。
  • 発表者:N村さん前批判期、Y下さん noumena/D.an sich 質疑錯綜/H井さん アリストテレス主義。
  • ミーハー。Mこ柴さん、H笠さん。樋GSさんは切れるなあ。Mこ柴語録があまり聞けなかったのでちと残念。Mきの弟子に初めて知遇を得る。Mのさん自身はお出かけ中なので来なかった、残念。
  • 懇親会。数学基礎論と絵画修復話と敬虔主義・東方神学比較話など。打目っとの元ねたはブラウアー、だれそれ、ヒルベルトの論敵。はあはあ。一番盛り上がったのはIこたJr.*1顔見世。ただいま10週目。目元がパパそっくり。
  • お隣にいた人(Mきの弟子な人)の名前を忘れた。『理想』の最新号は心の哲学なんだって?
  • Luth.は化現説だけど自己認識としては「肉と血とパンとぶどう酒を共に」(共在説)、象徴説はカルヴィン、あれ、じゃ PdK II.の教会論は?
  • エキュメニカル運動*2だけでなく大覚醒運動*3も Piet. なのか。でもKんとは婦等んけの影響はほとんどなく、クヌッツェンどっぷりとY下さん。
  • Luth.-Orthodoxie は De Arbi. Serv. 路線で Piet. が「善行」路線。靴屋→ Piet. だから靴屋はやはり L.Orthodoxie からは外れている。その分東方や独神秘主義に近いといえるかも*4
  • 鮎パパ「実際のところ Piet.の影響はどうなの」山下さん「そりゃあフリードリヒ学院で叩き込まれてますし、クヌッツェン*5がいますから、大きいですよ」とはいえ Piet.自体は理論的には脱キリスト教化していくよな。理論的にそれを先鋭化したのがKんと、で個人としてのKんとは伝統的信仰のうちになぜかとどまっている。二重真理説としての批判哲学。
  • シュペーナーか。『カント事典』伊藤利男「ピエティスムス」S.430r-431l.「シュペーナーはルターの……義認の教えを、人は霊的に生まれ変わって神の子にならなくてはならない、という再生の教えへと発展させた」S.403。で「善行」が可能になるわけか。
  • 婦らんけ回心体験(おまえはパウロか)、てシュペーナーだっけ。シュペーナーでは今度(信仰の実としての)行為が重視される・奇跡は聖書の時代で終わった、当然原罪はあるが洗礼だけではだめ善行が必要、「じゃあ罪を犯さずに死んだ幼児は」「そこだけは奇跡で逃げる」誰か「物自体以上に反証しようのない命題だ」たしかに。
  • 「ハレ派ピエティスムス」はしゅぷが初めて婦らんけが発展させるのか。おお無教会(教会離脱主義)まであるとは。それはめちゃくちゃになるところが出ても不思議ではないな。
  • しかし「恐怖と不安のピエティスムス体験」っていったい。。日本で一冊しかないピエティスムス本ってのはこれか。伊藤利男『敬虔主義と自己証明の文学』、人文書院 、一九九四年。
  • KU話。「お前は帰れ」といわれるんじゃないかと思ってたが、王様山で異端扱いされなかったのでちょっと嬉しい。えへん。

*1:女の子かもですが。

*2:ツィンツェンドルフ

*3:フランケ

*4:たんなる同型性においてだけど。

*5:『カント事典』ではクヌーツェン。