国民投票と被災地支援

FNN news: ミャンマーで新憲法案の是非問う国民投票 サイクロンの被害が少ない地域でのみ実施

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00132555.html

なお、最初は援助物資支援も断るという話だったが、それはさすがに受けることにしたそうである。米からの物資の輸送がはじまっている。というのを共同で読んだ。ただ人員の入国はいまでも拒んでいるらしい。阪神大震災のとき、救助犬の入国が遅れたという話を思い出した。人命はこうしている間にも失われているのである――あの被災地にいて、身の回りの片付けに追われて、ようやくニュースを見るゆとりが出るたびに死者の数が増えている、あのときの気持ちを思い出さずにはおれない。

寄付金情報。burmainfo.org より。軍政の手を経由しないというのにほっとする。

 日本ビルマ救援センター(BRCJ)では本日よりビルマ国内の被災者への支援基金を募らせていただきます。皆さまからの善意の基金が、決して軍政の手に渡らず、一般の市民を救済する方法をここ数日探してきました。日本ビルマ救援センターの創設者であり、現在仏教救援協会(Buddhist Relief Mission)の代表であるカワサキ ケンさんが寺院を通じての支援基金を開設しましたので、BRCJで集めさせていただいた支援金はこちらに送らせていただきます。

支援金振込先

郵便振替:00930−0−146926 BRC−J
通信欄に「サイクロン被災者支援」とお書きください

りそな銀行 金剛支店(普通)6553928 日本ビルマ救援センター
※ご住所とお名前をお知らせ下さい。領収書を送付させていただきます。

 皆さまのご協力をお願いいたします。

日本ビルマ救援センター事務局
〒536-0025大阪市城東区森之宮2-2-8-609
FAX:06-6967-7828
Email: brcj@syd.odn.ne.jp

日本ビルマ救援センターからのお知らせ - ビルマ・サイクロン被災者緊急支援基金のお願い(2008年5月8日)