たっぷり昼ごはん・スパニッシュオムレツと砂肝のスープ

お勤めの方はきょうが仕事収めなのだろうか。わたしは23日のひょうごんテックのシンポジウムで今年の義理は大方済ませたので、翌24日からクリスマス/年始年末お休みをほっこり楽しんでいる。

先週、諸般の事情で料理をする余力がなかった反動で、今週はわりとまじめに料理をしている。なんといってもクリスマスなのですから、喜び楽しみ祝うのが正しいのだと思います。なんかウクライナだとクリスマスの夜の食事は肉料理12皿なんだそうですが、そんな大宴会をひとりで設けるほどタフでも金持ちでもないので、こちらはごく当たり前な食事を作っている――ていうかその手のスラヴ風祝宴に招かれたことのある方から聞いた話なんだが、肉だけ12皿(野菜っ気がもうほとんどないらしい)ってことなので胸やけして、とてもすべては入らなかったそうです。スパムコントも真っ青。やはり日本人には日本人にあったクリスマスというものがあると思うんだ。

きょうのお昼は砂肝のスープにうめん風にスパニッシュオムレツ。ずいぶん無国籍だがこれにはわけがある。プリモをスパゲティにするつもりだったのだが、いざ鍋にお湯が沸いてパスタをいれようとおもったらスパゲティのジップロック袋に入っていたのはそうめんだった……。むなしく戸棚を開けたてしたあと、あきらめて善後策を講じたというわけ。

砂肝のスープ

これは昨日作ったものを暖めただけ。この季節だと朝一度火を入れて湯気を切れば、二三日はもつ。味を変えていきたいので、ベースは塩味でつくる。

材料(三食分)
砂肝 200g
香味野菜:
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
ねぎなどの葉物の香味野菜 適量
塩 適量

1. 砂肝はよく洗って、一片づつ切り離す。
2. 処理をした砂肝を鍋に入れ、水(分量外)をひたひたに張る。しょうがとにんにくを入れて、ふたをして中火で煮る。
3.煮立ったらねぎ等残りの香味野菜を加え、再びふたをして弱火にする。
4. 肉に火が通り、柔らかくなったら、塩をして、火を止める。目安としては1時間ほどかかる。
5. 碗にもって、薬味を添える(あさつきなど)。

2.から3.へいくときに一瞬灰汁が出たようになりますが、肉を煮た場合の灰汁は取らなくてよいという話を信じて取っていません。今回はたまたま手元にあったので、ほかにセロリの根元とパセリの茎を3.で加えました。すこし西洋風になったかも。

しょうゆ味やポン酢を加えてもおいしくいただけます。

きょうは前述のように、別に煮たそうめんを加えましたが、通常は砂肝だけが具のスープです。でもにうめん版もおいしかったので、また作るかも。

スパニッシュオムレツ

もともとはオレンジページ別冊で覚えたレシピです。自分流にアレンジしています。ほんとはチョリーソを加えるのでしょうか。家ではフランクフルトなどありもののソーセージで作ります。サラミっぽいソーセージのほうが、おいしく出来そうな気はする。

材料(1人分)
卵 2個
ソーセージ(短めのもの) 2本*1
にんにく 1かけ
玉葱 半個
じゃがいも 大1
牛乳 大さじ1
塩 小さじ1
胡椒 適量
タイム 適量
パセリ 1つかみ

1. 卵は30分くらい前に冷蔵庫から出して室温に戻す。
2. にんにくはみじん切りに、玉葱は半月切りにする。
3. にんにくを炒めたあと玉葱を加え、茶色くなるまでオリーヴ油で炒める(詳細)
4. じゃがいもは皮を剥いて小口に切り、3. に加え、火が通るまで炒める。まだすこし固いくらいのところで止めて、火を消して蓋をする。
5. パセリをみじん切りに、ソーセージを小口に切る。
6. 卵をボールに割り、泡立て器または菜箸でほぐす。
7. ほぐした卵液に、牛乳・塩・胡椒・タイム・4.の炒めた玉葱とじゃがいも・5のパセリとソーセージを入れ、均等になるように混ぜる。
8. フライパンにバターまたはオリーヴ油を敷き、7の卵液を流しいれて、オムレツを作る。強火で、手早くかき混ぜながら焼くのがおいしく作る秘訣です。
9. 火が通ってある程度まとまったところで、焼き色の付いているほうを下にして、フライパンの蓋(か皿)に取る。ひっくり返して、もう片方の面にも焼き色が付くまで焼けば、出来上がりです。

かなりしっかりしたお皿で、おなかがいっぱいになります。生のパセリがあるときには、お皿に盛り付けた後に飾るとごちそう感が増します。味をすこし濃い目につけると、冷めてもおいしくいただけます。夜ご飯につくって、次の日のお弁当にいれるのもいいかも。

みなさんのクリスマスメニューも教えてください^^

*1:長めのソーセージなら1本でよい。フランクフルト3本でいちど作ってみたら、肉肉しく具のバランスが悪かった。