ネットで友達は出来るか・もとい【宣伝】青木栄一『日本硫黄沼尻鉄道部』

出来るよ、といいたいのですが、私は自分が年賀状を数年出さないで貰いつづけるような、しかもそれが恩師でもそうであったりする礼節を欠いた人間ですので、自分の方法は誰にでもお勧め出来るものでもないなあとは感じています。

あ、恩師の著作が出版されました。そうなんです。せっかくなので宣伝します。

日本硫黄沼尻鉄道部〈上〉 (RM LIBRARY 113)

日本硫黄沼尻鉄道部〈上〉 (RM LIBRARY 113)

日本硫黄沼尻鉄道部〈下〉 (RM LIBRARY 114)

日本硫黄沼尻鉄道部〈下〉 (RM LIBRARY 114)

鉄道ファンの人もそうでない人も買ってね!!
えっ、お前は哲学じゃなかったかって? いやそうなんですけど学部の頃、趣味で水運・鉄道史研究をしていましたもので、当時はまだ学芸大におられた青木先生の交通地理ゼミに寄せていただいて*1、東京にいた頃は、ずっと青木ゼミに通っておりました。人文学専攻のわたくしにとっては社会科学の方法論を学ぶよい機会にもなりました。青木先生ももう相当なご高齢ではありますが、退官して後も著述のペースがさして落ちることがないのはご立派なことだと尊敬しております。これからもお元気で著作に講演にご活躍していただきたいものです。

で本題の「ネットで友達は出来るか」は、なんかここまで書いたら力尽きてしまったので、お昼御飯を食べてからゆるゆる考えることにする(マテ)*2

*1:単位のでない自主ゼミなのでもぐりというのともちょと違う。

*2:いや、思考が飛躍していることは認めるけど、それをほぐすとものすごく長い話になるので、それは病み上がりには心にも身体にもちょいとしんどいんよ。書きかけて気づいた。まあ、またいつかね。