2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

来月の予定

郵便物の発送 紛失物捜索 目標40枚。まあいちおう。一日5枚書いて3枚捨てる計算でしょうか、て、あれ? あああ読書会。って1804はやはり軸になりうると思う今日この頃。 お盆は夫実家かも。これは微妙。

くえす

ギリシアから帰る船の上で、ってこの人も電波受信系なのか……と改めて。 いまふと時間的順序からすると、スウェーデンの某S氏と逆だな、と思った。行政手腕とでむぱって共存可能なんですね。

影響史

これ直接読んでるのかな……読んでいても不思議はないが、Noranus を介した間接的な影響に言及する人はいても*1、直接的な影響をいう人はいないな。でもプロクロスやプロティヌス(大西によればこの時期はまだ読んでいない[PhuRの直前だか直後に読んでる]そう…

こんとらくてぃお@くえす De. Doc. Ignor.

「=契約」と受験勉強で染み付いたせいか、「縮約」(岩崎訳)@の意味で使われているということが、くえす関係の記述を何度みても頭に入らない。むぅ。しゅくやくしゅくやくしゅくやく。 testamentum(遺言)でしたっけと contractio はどう違うのだろう。…

ここ数日の総括

「××より論文を書きなさい(苦笑)」copyright 2004 @あくぃの Streit なのか?一応。 傍目にはそうらしい。が、いじりがいのある相手かというとそうでもない。ていうか毎回同じパターンというのは、どうもね*1。がんばれ中の人*2(棒読み)。 「悪く言えば…

おでんわ

夫実家に朝かけたら誰も出なかった。わりと珍しい。 夜しばらく寝付けずにいたら、電話。姑から。お墓の話などする。来月はお盆ですね*1。私は仏教徒ではないのですが。 秋彼岸過ぎ、年末前って感じ? (何が *1:夫実家は陽暦の8月でするところなのだった。

浄めについて、あるいは秘儀について

エンペドクレス Fr. B115 via プルタルコス『亡命について』17 p.607C 過ちによって自らの手足を殺生の血で穢した者あれば、 …… 至福の者から離れて、……さまよわねばならぬ。 われもまた今はかかる者らのひとり、神のもとより追われたる者にて放浪の身 と宣…

家系 121A

Socr.の先祖はダイダロスなのか。へぇ。……そういえば D. は晩年はアテナイで暮らしたのであったか。

Mg

Philos.の中心を Mg. 批判に見る視点の妥当性について # Mg. と Phil. は本来的に相容れないものであるのか、それともこの対立は克服されうるのか:n.Mg. という構想自体がアポリアを含んでいるのではないのか―Philos./端的に(観念的な)知なるものの対立項…

取引

「神々とは取引出来ない」という思想。vgl. Archib. II →「欠けるところなき者」としての神々&神話批判

梅雨明け

雷雨。夜の秋。

悲劇批判@Gorg.

vgl.「遊戯」としての哲学・問答術(これはただちに彼自身の立場ではないが) 「快楽の発明」(502A)としての詩作 「一種の大衆演説」としての詩(=悲劇)502C 知らぁさんも読まなければいけないのだが。(崇高と)美と(祭礼と)政治(と悲劇と、以下繰り返…

乱読日記

ゴルギアス 初期後半。これは結局2日間かかった。思ったより時間を要した。技術:経験=知:快楽の対応。「迎合」としての音楽・詩や絵画。悲劇批判。 メノン 初期後半。想起論初出。eidos についての言及はあるが「イデア論」ではない。後半は(意図してか)…

後期強化キャンペーン。

Politik. & Soph. 順序が逆な気もするが、まあ。 Soph. 作ることとまねること 像の下位区分(なおここでは「像」(eidos)は idea とほぼ同意語として使われているーように見える)、「像」と「まねたもの」 Politik. 詩の教育的効果 vgl. Polit. III. & X.つ…

少女とその母

Axiokos*1, 371D-E. エレウシスへの言及。「神々の一族〔となる儀式〕」(371E)としての密儀。 *1:偽書。すでにトラシュロスで疑問符。クレメンスは引用しているとの事だが。

付記2題

id:contractio 「(略)ここがだめだよね」という仕方で言及されることが多くなった どの界隈で多いのでしょうか。五年前まで記憶を遡っても私は(否定的にすら)彼が言及される場面を想起できませんでした。庭に入る人の入り方をあれこれ思い出すに、お説に…

とれんど

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040714#1089775013 そいえば*1近年は「入庭いいよね」という発話をへのめのろぎー界隈でよく?聞く。〓ーザーではないのはなぜだろう。人偏をIMEパッドから探そうとして挫折した。虚しさを感じた。 *1:どういう連関かは…

ひとつのこと、ひとつでないこと、あること、あらぬこと

Parm. 読了。疲れた。ここは "me on" なんだよな(注によれば)。ミュンヘン講義もそのうち洗わないと……

ひとつのこと、多くのこと

Parm. 後半、というよりは三分の一か。某先生が Hipp. Maj. といっていた「じゃあ泥のイデアとかあるんかい」はやはり Parm. と判明。やはり私には抽象的な議論は不向きのようである、と実感。Phileb. は読んだ覚えがなかったのだが、今年の頭に書き込んだら…

「どう、調子?」

昨日、ぽつっと「まあ、よくでてきた。えらい」とある人にいわれた。それほどのことか、とその時は思ったが、終わった後の会場で、H本さんとその人が二人、話している背中を見たらふっと涙が出た。 日が暮れた乗換駅で、電車を待ちながら、東北大会から、ち…

雑録

終わってすぐ、N窪から新宿・山手線周りで品川、羽田空港。登場受付中、締め切り間近の1900発便には「空席」と表示があるが、発券カウンターでは満席だといわれる。空席待ち行列に入れてもらって9番目。ぎりぎりで乗せてもらえた。直前キャンセルって結構出…

二日目

カッシーラー。東北の人。Sさんに先手取られた。が聞きたいことは他の人が聞いてくれたのでまあいいや。 弟。「わかりやすいって素晴らしい!」東大R学。締めはR学らしい締め。終わった後、八橋先生・T中さん他と「すごいよかったね」T中さん「そうか、あ…

二次会雑録

「S.gel弟は下りる」は異論がないが、「Sは下りる」かどうかで意見が割れる。私には下りない*1と思うのですが、Sさんに気色ばんで「なにいってんの、おりてるよ。ちゃんと下りてる」と否定された。……「ちゃんと下りてない」状態というのがどういう状態な…

えるてすてす

「あれには前があるのかないのか」問題。ありそうでもあるし(とすれば第一批判に対応すると考えるのが一番ありそうな話)、だが、あれはあれで完結して読めもするわけで、であれば、むしろ全体としては第二批判を批判的に継承しつつ、中で哲学=第一批判に…

懇親会雑録

「どっか外で読んだよ」うは。いやまずいことは書いてないつもりだが、ちょっと意外だったので。 山口先生%H@TR大と実は初めてお話する。 ああっ。抜き刷りを忘れている自分。 orz I藤さん+すみませんお名前を存じ上げないのですが(ラフな格好なので…

初日

起きたら13時だった。始まってるよ orz 行ったらクロス討論。 えー、予想したほど壮絶な闘い*1ではありませんでした。ていうか「場外乱闘」を避けたとしか思えないT先生の司会ぶり。……でも弟系の人はそもそも手を挙げていなかったような気もする。発表者S…

S協会

http://wwwsoc.nii.ac.jp/slg-g-jp/news.htmlどうも人少ないなと思ってたら、スピノザ協会とかぶっていたことをアンテナで知った。 実は某女子大のキャンパスに入ったのは初めて。

予定

某所的呑み会。 夕方6時中野駅北口

星を観る夜

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040629#1088491245 いや、ターレス以来じゃないかな。 おっと自転車を忘れてきたかな。ガレージ見に行こう。夫は高校時代、地学部だったので、某学部の屋上がまだ出入り可能な頃、二人でよく星をみたものでした。某校舎…

poiesis kai mimesis

Crat. 「増やすこと」と poiesis (vgl. Eponomis) 416C*1 416Csqq. 理性の生産 416D 美(to kalon)と美しいもの(ta kata pl.) "tos kalos"でないことへの留意 美と思慮((phronesis?)の関係; 美である思慮が「もろもろの美しいもの」を作り出すということ *1:…